昨年に引き続き東京支部ではレクリエーション行事として、高尾山への紅葉狩りを平成19年11月17日(土)に実行しました。
参加者は、1期3名、3期3名、4期1名、5期4名の総勢11名により、お互いの近況を時々「ふるさとの訛り」を交えて語りながら山頂を目指し、一人の落伍者も無く、予定通りのコースで無事下山する事が出来ました。
山頂付近の紅葉平などでは、紅葉が始まっており、普段、都会の雑踏の中で忙しい毎日を送っている我々にとっては、1日中自然の中に身を置くことで大いにリフレッシュする事が出来ました。
また、来年も必ず行きますので、大勢の方の参加をお待ちしております。
結構楽しいですよ。
(恒例となりつつある東京支部第2回高尾山ハイキングを企画して)
企画担当 秋田南高校3期 大塚 幸一
高尾山ハイキングに参加した人々
〜午前11時ごろ高尾山口駅前で〜
横浜の自宅から電車を乗り継ぎながら、参加者が何人位かな、果たして同窓会本部のHPを見て参加する人はいるかな、などと思いを廻らせながら登山口である「京王高尾山口駅」駅前のロータリーに到着した。
同期の高桑君が一人手を振りながら待っていた。高桑君は高尾山界隈の山に、ここ数年で100回以上は登っている熟練のハイカーであり、山頂の隠れ家的休息場所を知っている。
やがて、昨年も参加した同期の秋元君が、ま新しいリュックを肩に担ぎ、これで少しは様になるかなと言って現れた。聞くと1時間位前から駅隣接のレストランでコーヒーを飲んでいたとのこと。
そして、期を代表して参加した4期の鈴木君がやって来た。鈴木君はすごい健脚の持ち主であることが山に登ってわかり驚く事になったのだが、この時点では想像もしなかった。聞くと名物の「東松山の3ディウォーク」にも参加しているとのこと。
やがて、上下のジーンズに帽子を目深にかぶり、このまま六本木などのオシャレな街へ出ても何ら違和感が無い格好の女性が、5期はみんなあっちに揃っているわよと言って現れた。4日後の「けやき会;在京秋田市政情報交換会」では赤いスーツ姿で司会を見事に務め、名エンターティナーぶりを発揮した南部さんであった。
そのほか5期で参加された方は、柳原氏(相当の山好きでしょっちゅう登っているとのこと、この日は運悪く風邪をひきマスクを掛けっぱなしであった)、藤島氏(この方も山が好きで風邪をおして参加していただいた。頻繁に海外に出かけている非常に紳士的な国際派仕事人で、このあとも3週間ほどタイに出張とのこと)、そして、安藤さん(赤いセーターのスタイリッシュな姿で、雰囲気がとても若々しく、ハイキングを楽しみながら登っていました。来年二月には5期で「秩父の長瀞」へ行くとのこと)。
そして、やってきました。我らがボス、1期の榎支部長。さすが海外の山にも登っていて、日本の百名山へも挑戦し続けていることもあり、その姿は「登山家」そのものです。ハイキングの途中でたくさんの写真をこまめに撮っていただきました。
さらに、前支部長の大山さんが、駅前の人山の中から山とは無縁の格好で現れました。コンビニで買った弁当の入ったビニール袋を片手に下げてにこにこしていました。日頃、山には登ってないとのことでしたが、その強靭な足腰は最後まで弱音を吐きませんでした。
1期の最後は尾形さんです。尾形さんを一言で言うならば「さすらいの登山者」でしょう。その風貌は引き締まり、他を寄せ付けない、山のことなら何でも知っているそんな雰囲気を醸し出している山男です。今回の高尾に参加するためにわざわざ那須の山に登ってきたとのこと、 そして、小生を入れ、総勢11名で高尾山へ登ったのでした。
残念ながら、HPを見ての予定外の参加者はいませんでした。
3期 A組 大塚幸一
「高尾山登頂」
今回で2回目の高尾山登頂。
天気も良く、京王線高尾山口に午前10時40分集合。一人の遅刻も無く、往復6.4qのコースを足並み揃え、てくてくと。
途中休み休み、紅葉を見ながら、下りあり、登りあり。でこぼこ道あり。
いや天候に恵まれ、風も無く。
今年一番の人出とか。頂上に着いて昼食しようとしたものの、人、人。
穴場の場所に行っても人。何とか昼飯食べるスペースを設け、皆向かい合わせに食事。 互いにここまで一緒に登ったという一体感に。
隣ではなんと鍋でラーメンを食べているグループも。
帰りは満腹感と、駅近くで蕎麦とビールという頭で、あっという間の下り。
めざす蕎麦屋という蕎麦屋は、満席。それでも11名という人数で座敷での、ご苦労さん会。いや砂漠に水をたらし、染みこむごとく。またその後の蕎麦のうまいこと。
また、来年も参加して、皆と登り、ビールを飲み蕎麦食べることを誓い解散しました。
なお、高尾山は599メートル。
4期 G組 鈴木 義信
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