11月15日に第3回東京支部高尾山ハイキングが行われました

高齢・恒例になりつつある同窓会東京支部高尾山ハイキング。今年で3度目である。11月15日。晴でもなく曇りでもなく、はっきりしない天気であったがハイキングするにはちょうどいい天気でした。

8名参加。高尾山口駅に着いた途端、あれなんだこの人の多さはと驚くばかり、ミシュランガイドに高尾山が三ツ星付きで次のような評価をしてくれた。
「東京中心部から約50キロ、約50分の八王子近郊にある」 、「山の斜面には亜熱帯から温帯の木々からなる美しい林が広がっている」、 「山頂からは東京のすばらしい眺めを楽しむことができ、天候に恵まれれば富士山を臨むことができる」。この結果、いまや高尾山銀座と言われる様で紅葉真っ盛りにはいま少し時期があるのだが、すごい人手である。

高尾山口駅前では銀杏の黄葉が真っ盛り、ところどころに紅葉が見える。皆,都会の空気から山の空気と紅葉にあこがれ、意気揚々とハイキングを楽しむ。

約二時間かけて「稲荷山展望台コース」3.3キロを登り、頂上に着いてから、昼食、立錐の余地無い頂上であるが、一回目に3期の高桑さんが紹介してくれた穴場が今回も空いていて、此処で食事、各自持参した弁当、おにぎりを頬張りつつ、相互におかずを交換し会い和気藹々とした小一時間であった。

毎週のように関東近辺の山登りしている5期の柳原さんが、もう少し先の「一丁平」から城山経由、小仏トンネルバス停に行くコースを推薦してくれて、地図判読後これを採用、結果的にこのコースは景色もよく、混雑が無かった。

8名でああでもない、こうでもないとくっちゃべりながらゆっくり下山。下山後、駅近くで反省会、汗を十分に出しているのでビールの上手いことはこの上なかった。

来年は5期の柳原さんが企画幹事を買って出てくれて、概ね4時間コースの里山ハイキングとすることを決めて散会した。この企画幹事役は誰でも出来るわけではないが可能ならば、年毎に若い期ににシフトするようにしたいものだと考えています。
東京支部の行事として、来年も実施し定着させてゆきたいものである。

4期 東京支部副支部長 鈴木 義信

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