秋田市政情報交換会報告

11月20日在京秋田市高等学校同窓会(けやき会)主催の穂積秋田市長市政報告会がアルカディア市ヶ谷にて行われました。参加者250名余、東京南翔会からは1期〜13期迄36名が参加し、特に穂積志市長と同期の12期生は8名が参加し会を盛上げました。

初めに穂積志市長から市内での緑化事業や姉妹都市ドイツ・パッサウ市との交換訪問など、市が推進している事業をスライドで説明されました。テーブルには秋田市政施行120周年記念事業で新たな県産品としてノミネートされた『あきたロール』が配られ市長の説明を聞きながら参加者全員賞味することが出来ました。厳しい財政状況の中、とにかく秋田を活性化したいという穂積市長の熱い想いを強く感じました。

今年4月就任したばかりの市長に花束贈呈が行われました。プレゼンターは3人、けやき会を代表し同会役員を10年努めている3期栗原かおるさん、穂積市長と3年I組で将に机を並べていた同級生の12期山蔭久美子さん、そして新屋郷土会からでした。特に山蔭さんの贈呈時は高校時代を思い出したのか満面の笑みで握手を交わされました。

市長の報告に続き、来賓の中から『沈まぬ太陽』が現在放映中の映画監督若松節郎様そして女優浅利香津代様など著名人の方々から祝辞が述べられました。

懇親会では3テーブルを占拠した東京南翔は穂積市長も度々テーブルに来られ記念写真を一緒に撮ったり、同窓、同期生の皆さんと親しく交流して、その盛り上がりは大変な物でした。秋田からの来賓、同窓生として三浦辰巳様(7期)、倉田よしみ様(9期/漫画家)、加藤洋様(4期/エコライン会長)、工藤喜根男様(12期/秋田市企画調整課課長)、鈴木悟様(24期/農業農村振興課主査)の方々が参加され共に杯を重ね、共に語らい楽しい時間を過ごしました。

なごり惜しい時間でありましたが、最後は榎利美けやき会副会長(1期東京南翔会会長)が三本締めで中締めされ会は無事終了となりました。

(12期 佐藤 勉 記)